社会福祉制度について


自分や身近な人がいざというとき。

友達のあの人が病院にかかることになったとき。

役に立つかもしれません。

ここでは、ざっくりとお話しますが、今後もお知らせしていきます☆彡

自立支援医療じりつしえんいりょう

取得すると、特定の診療費・お薬代などが1割負担になるよ。

区役所の専用窓口で相談にのってくれたり、申し込みができます。


精神手帳せいしんてちょう

税金・公共料金・運賃などの優遇措置があるよ。

初心から6か月以上経過すると、申請に必要な診断書を書いてもらえるよ

区役所で相談や申し込みをしよう!


障害年金しょうがいねんきん

年金には2種類あるよ!

国民年金と厚生年金

・国民年金:20歳以上になると納付

・厚生年金:会社で働くと、会社と本人が半分半分で納付

年金を納付していると、もしも働くことが出来なくなった時「障害年金」を受け取れます!!


(未成年の時に発症したり、生まれつき障害がある人は納付していなくても、

 申請をして審査が通れば、受け取ることが出来ます。)

でも、20歳になっても学生だったり、お金がなかったりで、納付していないと申請すらできないので、ご注意! 年金事務所で『学生納付特例制度』を申請してくださいね!!



合理的配慮ごうりてきはいりょ

障害のある人が個人の特徴や場面で起きる困難さを取り除きましょう! ということが

障害者差別解消法で求められるんですよ~

これは、特別扱いでも優遇措置でもなく、社会の中にある見えないバリアを取り除き、

障害のある人がない人と同様に人権を享受し行使して生きていくことを保証するものです。

 

ただ、なんでもかんでも受け入れて変えていってもらえる訳ではないのです。

提供側に重すぎる負担であった場合は別の形を提供されることもあります。

うまく合意が取れない場合でも、話し合うことが求められます。

 

この合理的配慮、学校にももとめられています。

なので、大学受験で配慮を求めたいとき、治療で休んでいて復学するときなど、

きちんと学校と「今後どうゆう配慮が必要か?それは可能か?」などを話し合っていくことを

お勧めします☆彡

 例として ”大学受験 共通テスト”

 <障害等のある方への受験上の配慮>

 <出願後の不慮の事故等による受験上の配慮>

 診断書や配慮事項を記載して、提出します。